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コンサートホール

生徒の声

Sちゃん(10歳)

お母さんがバイオリンをひいていたのが楽しそうだったので、バイオリンを始めました。今練習している曲はワルツとメヌエットです。曲はむずかしいけれど楽しいです。さい近、弟も習い始めました。弟もがんばって練習しているので、うまくなっていっしょにひきたいです。


K君(12歳)

2歳11か月から始めて10年目。両親は楽器は弾けないが音楽好き。本人が「コントラバスを弾きたい」と言い始めたので、さすがにそれは無理とヴァイオリンを習わせることにした。レッスンを辞めたいと言ったことはない。ピアノは音が決まっているけれど、ヴァイオリンは自分で音を作るから楽しいと話している。


Yさん(74歳)

学生の時、オーケストラを聴いて感動し、いつか自分も一員となって演奏したいというのが夢でした。楽器を持って歩くのもカッコ良いなぁと、そんな理由で60歳間近になり思い立って一からヴァイオリンを習い始めました。すぐにドルチェのアンサンブルで弾くチャンスがありましたが、弾けるところだけ必死に間違えずに弾くのがやっと、弾けないところは弾いているフリ。それでもワクワクするほど楽しかったです。

楽器の練習は、楽しいだけではなく、途中で必ず壁にぶち当たります。なかなか上手くならない、やっぱり無理だ!と思える時があっても、合奏の楽しさがあるから続けられます。

皆の足を引っ張らないように、一人では絶対に弾けないような速いパッセージも、メトロノームで必死になって練習。私だけ遅れられない!と。

「音階練習がすべての基礎です。上手になりたければ音階練習!」という吉増先生のお言葉に、頑張って取り組んでいます。

モーツァルトのディヴェルティメントや、フィガロの結婚序曲を演奏できるなんて素敵なこと!1対1のレッスンだけだったら、ヴァイオリンは続けていられなかったと思います。ドルチェと、吉増先生との出会いに感謝です。


Kさん(30代)

他の合奏団や市民オーケストラなどは、その時に弾く曲しか練習しないところが多いです。ドルチェでは、普段から全員がレッスンで基礎からしっかり弾けるように指導を受けています。フィガロや、こうもりなどの難曲にも挑戦できて、どんどんレベルも上がり、実力がついていきます。

小学生の時から20年以上吉増先生のレッスンを受けているけれど、大人になってからは、とくに指導は厳しいです。なかなか〇をもらえないし、スケールはあらゆるパターンを弾けないと、次に進めないので大変です。発表会の曲は半年くらいかけて、みっちりとレッスンを受けるので、一つの曲を深く掘る力が付きます。

2年に一度の発表会では、全員がソロ曲を弾き、レベルに応じた合奏曲と最後には全員でのアンサンブル(ラデツキー行進曲、小さな世界)も演奏するのですごく楽しいです。年々、みんなが上達していくのがわかります。


​Oさん

アンサンブルの難しさに、時には落ち込んだり、焦ったりしますが、それ以上に多くの喜びや幸せを感じています。それぞれに忙しい時間を調整して、集まって練習していますが、久しぶりに皆で会って練習すると、周りの人がぐんと上達していたりして、とても刺激になり、自分ももっと頑張ろう!とやる気もわきます。また自分よりはるかに上手な人と一緒に演奏することで、自分が上手になった気もする、楽しさも味わえます。

「え~!モーツァルトのあの曲!!ヴィヴァルディのこの曲!こんな難しい曲なんて、私にできるかしら?」「こんなに速いテンポでなんて、とてもついていかれないかも・・!」等々、最初は不安でいっぱいでも、先生の個人レッスンで、不思議となんとかついていかれるようになるのです。

初心者の人には、先生が楽譜をレベルに合わせて書いてくれる、ということまでしてくださいます。全員にアンサンブルの楽しさを味わってほしい、という先生の熱い思いを感じます。

一人ひとりの小さな力を寄せ合いながら、いろいろな響きが重なり合うアンサンブルを楽しんでいます。


Mさん(20代)

教室では、音楽経験の有無に関係なく何歳からでも、どなたでもレッスンを受けることができます。

吉増先生は生徒の声に耳を傾けながらも、実力を見極めてちゃんと指導してくださる先生です。

おかしな弾き方をしていれば、それを直すための練習方法を教えてくださり、弾き方などで悩みがあれば、解決方法が見つかるまで一緒に考えてくださいます。

ヴァイオリンへの思いと生徒への指導は、人一倍熱い方だと思います!

教室としては、2年に一回の頻度で発表会を行っているほか、年によっては小規模な演奏会としてスプリングコンサートやクリスマスコンサートを催しており、人前で演奏する機会が多いのも魅力です。

また、ほかの教室ではあまり見られない特徴として、教室のメンバーで「ドルチェ」という合奏団としても活動していることです。この合奏団では曲によっては年齢関係なく合奏しますが、大人と子どもが分かれて合奏することもあります。合奏で大勢の人の中で演奏することを通して、自分の音だけでなく周りの音を「聴くちから」を身に着けることができます。

皆さんも、私たちと一緒にヴァイオリンを弾いてみませんか?


Tさん(30代)

吉増先生の教室に20年以上通っております。私の人生はヴァイオリンとともにありました。先生は基礎を大切にすると同時に生徒の良いところを引き出すような教え方をしてくださいます。小5の時には1962年チャイコフスキーコンクール ヴァイオリン部門で2位になられたイリーナ・ボチコヴァ先生の公開レッスンに全国から選ばれ、受講したこともあります。また、先生の教室では弦楽合奏も体験することができ、年に1~2回の演奏会を行っております。私は「ヴィヴァルディの四季や4つのヴァイオリンのための協奏曲」、バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」などソロヴァイオリンを経験することができました。特にヴィヴァルディ(4つのための協奏曲)では、4人がそれぞれ主役になったり脇役になったり教室仲間と音楽での会話も楽しみました。これまでヴァイオリンを長く続けることができ、かけがえのない趣味となっていることは私の誇りです。今後も吉増先生のところで学んでいきたいと思っております。

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